早起きが苦手な私が早起きできるようになった理由

早起きして趣味や勉強の時間にあてたい。

朝、時間に追われず余裕をもって過ごしたい。

けれど起きれない。

という方に早起きがとにかく苦手で早起きとは無縁だった私が早起きできるようになった方法を伝えます。

早起きできた方法

私にとって効果的だった早起きの方法は2つあります。

①たくさん寝る。とにかくたくさん寝てみる。

②自分の適性の睡眠時間を把握する。

めっちゃシンプルです。期待外れでしたすみませんw
でもこれで早起きできたのです。

早起きできた理由、考察

人さそれぞれ必要な睡眠時間は個人差があると思います。

健康上の理想は6〜8時間と言われています。

これは健康被害が少ない数値がこの間のようです。

私は6〜7時間は睡眠時間を確保できていたので朝起きれないのは質の問題だと思い込んでいました。

これまで睡眠の質を高める方法を本を読んでは色々試してみました。

確かに気持ちよく眠れることはありましたが早く起きるのは難しかったです。

また単発で早起きできることもありましたが継続はできませんでした。

そんな中、無理に早起きにチャレンジしたり夜の自己投資の活動をあきらめて数日間たっぷり寝てみるようにしました。

するとある日、自然と朝起きられるようになりました。

しかも目覚ましなしでスッキリと起きられました。

そのときの睡眠時間が8時間程度でした。

早起きのきっかけ

わたしが早寝になったきっかけは子どものねかしつけです。

うちの子どもは寝るのが下手です。

寝床についてから眠りにつくまで1時間くらいかかることもザラにあります。

生活の流れとしてだいたい21時くらいに寝室に行きます。

子どもが眠ってからも起こさないようにしばらくベッドにいてちゃんと眠っていることを確認します。

この時点でだいたいいつも22時~22時30分くらいです。

そして、ここからまた自分が起きて自分のことをやり始めてました。

この流れであれば百歩譲ってよしとしましょう。

しかし、もう一つ問題があります。

そう。最悪なのは子どもと一緒に寝落ちすることでした。

自分もウトウトしてしまい短時間の浅い睡眠に入ってしまいます。

ここから起きて行動するのは至難の業、行動がおっくうになります。

動き始めてもかなり質は悪いです。

さらには眠るのは24時回ってから。

しかもあまり眠くなく寝つきが悪くなるという負のスパラルにハマっていました。

これはまずいと思い、いっそのこと子どもと一緒に眠ることを決意しました。

その結果…

1日目(22時~7時)⇒起きれない。いつも通り目覚ましで起きる。睡眠時間9時間

2日目(22時~7時)⇒いつもの時間と変わらないが目覚ましなしで起きる。すっきり。睡眠時間9時間

3日目(22時~6時)⇒変化は起きた!1時間も早く起床。目覚ましなし。すっきり。睡眠時間8時間

4日目(22時~5時30分)⇒目覚ましなし。もちろんすっきり。睡眠時間7時間30分

5日目以降も5時30分~6時の間には起きられるようになりました。

そこで考えました。

今までは単純に寝不足?質とかの問題じゃない?

わたしが思うに慢性的な寝不足がおきてた可能性があります。

元々の睡眠時間はだいたい6〜7時間…

普通に眠れてるし、質の問題だよなと勝手に思い込んでいました。

それ以降は自然に起きれてかつ継続して起きられた自分の理想の睡眠時間をだしました。

その結果、わたしの場合は7時間30分〜8時間でした。

正直8時間も寝なくちゃいけないと思うとガッカリしました。

なんて非効率なんだ、だったら今まで通り夜の2時間で自分の時間に使って朝はいつも通りの方がいいじゃないか。

と思うこともありました。

しかし夜は仕事で疲れてて大した作業もできません。

それに代わり朝は作業がはかどります。

活力と朝早起きできたことで仕事前の貴重な時間を無駄にしてはいけない気持ちが強く行動に移すまでの時間が早くなりました。

結果、わたしにとっては夜2時間の時間確保より、朝1時間の時間の確保の方が断然効率がよかったのです。

まとめ

早起きするならまずはたくさん寝る。

自然に起きられる時間、つまり自分の適性の睡眠時間を把握してそれに合わせて寝る。

早起きしたい人は早起きしたい理由があると思います。

私の場合は朝に時間に追われるのが嫌でした。

朝に自分が決めたことをやって少し余裕のある生活を送りたいと思っていました。

なので漠然と早起きしたい気持ちはありました。(明確な理由がないから起きれなかったのもありえます)

今回、偶然にも早起きできる方法を見つけることができて本当に良かったです。

寝るのが2時間くらい早くなり仕事から帰宅してからの自分の時間は激減しました。

時間だけ見れば活動できる時間は減っています。

しかし朝の1時間と夜の2時間では質がまったく違います。

これからもわたしは夜の2時間よりも朝の1時間をとります。

ぜひ朝に活動したいと考えてる方は夜の時間を思い切って捨ててまずは寝てみてください。

みなさまに快適な朝がくることを願っています。