日記はいつ書くべきか?習慣化と日記の効果どちらを優先するかで決めよう

日記を始めるときに、日記って1日の中でいつ書くべきか気になるでしょうか?

私は思い込みで、単純に1日の終わりに書いていました。

しかし、日記を書くタイミングで継続性や日記の効果の感じ方が変わってきます。

日記を継続して2年。まだまだエラそうなことは言えませんが、日記を完全に習慣にできている立場から【日記はいつ書くべきか?】についてブログに残しておきます。

この記事では

✔1日の中で日記はいつ書くべきか

✔書く時間によって習慣化のしやすさに違いあり

✔日記の効果より感じられる日記の執筆タイミングについて

書いてあります。

習慣化には朝に書こう。日記の効果を期待するなら夜に書こう。

日記は書く目的に応じて、書く時間を調整しましょう。

続けることが苦手で、少しでも日記の習慣化の成功率をアップさせたいのであれば朝がオススメ。

日記をより効果的に利用したいのであれば夜がオススメです。

 

目的によって日記を書く時間を変えるべき理由

✔日記の習慣化には朝に執筆

✔日記の効果を得るには夜に執筆

それぞれの理由について述べていきます。

 

 朝が日記の習慣化に向いている理由

朝に習慣化がむいている理由としては、サーカディアンリズム(概日リズム)が関係しています。サーカディアンリズムとは、いわゆる体内時計です。この体内時計のリズムからでるホルモンの影響から、朝は習慣の習得に向いています。

 

また朝は脳に疲労がなく、行動力や意志力に余裕がある状態です。逆に夜は1日仕事などをとおして、脳に疲労がたまっています。脳の疲労は思っている以上に行動力や意志力への影響が大きいです。いざ日記を書こうと思っても、「ヘトヘトでやる気がでない」「やらなくちゃと思っていてもテレビをダラダラとみてしまう」といったように決断力、行動力を低下させます。

 

以上、習慣化の面から考えれば、日記は朝に書くのがベストです。

日記のメリットを実感したいのであれば、夜に書くほうが吉です。

日記に期待できる効果や役割として、備忘録、リフレッシュ・ストレス軽減が期待できます。夜に1日を振り返り、書く作業に没頭する。つまりマインドフルネス的な効果を感じられます。

 

1日の疲れた気持ちやストレスを少しでも軽くしたいのであれば、夜に日記を書きましょう。

 

また日記を備忘録として新鮮なできごとや考えたことを細かく記録しておきたいのであれば、やはり夜に書くべきです。寝て1日経つと大きな流れは覚えていても、その時の思考や細かな行動は忘れてしまいがち。

 

その日に考えたこと・やったことは、その日のうちに記録しておくことをオススメします。

日記を続けていられるからこそ効果を実感できている

続けよう

私が日記を書いている時間帯は夜です。寝ると決めてベッドに入るまえに、日記を書いています。日記を書きはじめたときから、夜に書くスタイルです。しかしスケジュールやその日の疲れ具合によっては、日記を書き忘れてしまうことがあります。次の日に前日のことを書きますが、1日の流れは書けても細かい思考や感情の部分を忘れてしまうことが多いです。日々の記録という面では、やはり夜に書きたいですかね。

 

あとはやはり夜に日記を書くと、気持ちがスッキリします。一日の振り返り記憶をたどることで、マインドフルネス効果も得られています。

 

私は現在は日記を2年間続けています。2年も日記を続けていると「ここで終わらせたくない」と、やめる怖さのほうが大きくなります。日記を書き忘れることがあっても、必ず次の日に書くことができ、なんとか続けることができています。考えてみると日記の書きはじめや習慣になる前に、数日でも日記を書かない日があったら日記をやめていたでしょう。実際に日記はこれまでに何回かチャレンジし失敗し、今回ようやく習慣にできています。

 

まず確実に日記を習慣にしたいのであれば、やはり朝に書きましょう。何か月か続けば、嫌でも日記を続けられるようになります。

 

補足ですが朝に日記を書くのであれば、その日の目標を書いたりしても面白そうですね。

日記を確実に続けたいなら朝、日記を細かく書きたいなら夜、に書きましょう

改めまして整理しますと

✔日記をより確実に習慣化させたいいのであれば朝に書こう

✔日々のリフレッシュ、細かい備忘録には夜に書こう

日記は比較的に習慣にしやすい方だと考えています。それでも習慣にするのに自信がない人は、朝に書いてみもいいかもしれません。日記を書く習慣ができて日記が溜まればこっちのものです。やめる方が勇気を必要とします。やめられなくなってから書く時間を夜に移すのも一つの手かもしれません。

 

ここまで日記の書く時間について自分の考えをブログにしてみました。とにもかくにも日記は本当にオススメの習慣です。日記は書くだけでなく、読み返えすのも楽しいです。恥ずかしいこともありますが、昔の自分に勇気をもらえることもできます。1日数分の習慣でも長期的にみると、とても大きく貴重な習慣です。

 

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