HIITでしっかり追い込めるオススメのトレーニング6種目を紹介

最近ハヤりのHIIT(高強度インターバルトレーニング)

 

私はタバタ式のトレーニング方法でHIITを行っています。最初はバーピーのみで回していました。十分追い込めるのですが負荷のかかり方が単調でマンネリを感じていました。同じトレーニングを6〜8セットやるのは精神的にもキツイです。
そこで種目を色々調べました。現在、採用しているのは6種目です。ガッツリ追い込めるおススメの種目です。

 

HIITで行っている6種目

バーピージャンプ
腕立てクラップ(クラッププッシュアップ)
ジャンピングスクワット
マウンテンクライマー
V字クランチ
ハーキーステップ

 

これらを選んだ理由は

 

✔ある程度負荷もかけられつつ速く動作を行える
✔心肺機能に負荷をかけられる
この2点を基準にしています。

 

筋トレ系ならなんでも全力で速く動作を行えば十分追い込める。と思っていましたが、やはり一般的なスクワットだと負荷が軽すぎてそこまで追い込めなかったり、逆立ちプッシュアップなど負荷が高すぎると速く動作を行えず心肺機能への負荷が不十分に感じました。ですのである程度負荷もかけられ、かつ速さも意識できるものを選んでいます。1番の優先順位としては心肺機能にも負荷をかけられる運動といったところです。

 

バーピージャンプ

いわずと知れた運動方法です。全身を使います。
私は腕立て伏せも組み合わせています。

腕立てクラップ

これもかなりキツいです。私は1セットしかできません。

動画の7分50秒~

https://www.youtube.com/watch?v=DNhUvfk6SQw

 

ジャンピングスクワット

https://www.youtube.com/watch?v=vgWGddLGYUU

下半身を集中的に鍛える。

 

マウンテンクライマー

https://www.youtube.com/watch?v=rkdaVF1V1hQ

より速く動作行うと酸欠になります。

 

V字クランチ

https://www.youtube.com/watch?v=if5RxknFIH0

ガッツリ腹筋の運動も取り入れたいと思い採用しています。

 

ハーキーステップ

https://www.youtube.com/watch?v=kadCWzznCDQ

意外とオススメな運動。

もう腕も足もプルプルなとき最後の追い込みとしてやっています。十分キツいですけど。

バスケで良くやる練習なんですかね。

 


ハーキーやV字クランチについては負荷状況などをみて組み合わせています。
例えば2セット目で腕の疲労で腕立てクラップができなさそうなとき、心肺機能に負荷をかけられなさそうな場合はハーキー、V字クランチで代用といった感じです。
またその日の体調や気分によっても組み合わせを変えています。どのみち全力で速く動作を行うのでキツいことには変わりありません。

 

HIITをやる理由を振り返ってみた

私がHIITをやる理由は…
①持久力(心肺機能)の維持
②副次的な脂肪燃焼効果で体型キープを期待
③短時間でできる
です。

 

持久力(心肺機能)の維持

HIITの理想は「やったあとしばらく動けない」です。それくらい追い込むので心肺機能に負荷をかけられるのは間違いないでしょう。週2〜3回行えば心肺機能の維持は確実といった感じでしょうか。タバタ式トレーニングでは週3回を8週間で持久力(最大酸素摂取量)が向上したというプロトコールの結果もあります。

 

副次的な脂肪燃焼効果で体型キープを期待

タバタ式のHIIT自体はダイエットの効果はないとのこと。しかし、4分という運動ですがHIIT後にアフターバーンといって一定時間、代謝があがります。アフターバーンという副次的なものでのダイエット効果は期待できそうです。

 

短時間でできる

なにより魅力なのが運動時間「4分間」でいいという面です。心肺機能が向上するという面ではHIITは1時間の有酸素運動と匹敵するレベルとのこと。短時間で心肺機能に負荷をかけられる。

 

これは最大のメリットですね。実際にやってみると本当にキツイですが「4分だけ」というのは魅力ですね。

 

HIITをやれそうな人はチャレンジしてみよう

オススメの6種目
バーピージャンプ
腕立てクラップ(クラッププッシュアップ)
ジャンピングスクワット
マウンテンクライマー
V字クランチ
ハーキーステップ

 

正直HIITはキツいです。ですがそれなりの効果は期待できます。

 

効果は落ちるかもしれませんが、セット数を抑えたり、一つ一つの種目を少し強度を抑えながらやるのも入り口としてはありかなと思っています。

 

大切なのは実際にやること、そして継続です。

 

健康な身体のためにもぜひHIITチャレンジしてみてください。
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