やらなくてはいけないことがあるのに先延ばししてしまう。
継続したいことがあるのに行動にうつせない。
腰が重く行動にうつせないことは誰にでもあると思います。
わたしは行動おこすことに壁を感じていました。先延ばし癖、やると決めたことも行動せず継続できない。そんな自分を叩きなおそうと行動に対する意識を変えました。
行動をおこすために心がまえ意識することで筋トレを習慣にしました。結果、体脂肪も20%から11%まで下げることができました。現在も筋トレは継続しており、体型、数値もキープできています。
今回はそんな行動をおこすための心がまえ3つをお伝えします。
この記事の内容
✔腰が重いときに動き3つの心がまえ
✔3つのポイントをおさえれば行動の1歩を踏みだせる
✔最初の1歩を踏みだせばやる気もアップする
✔腰が重いときに動き3つの心がまえ
✔3つのポイントをおさえれば行動の1歩を踏みだせる
✔最初の1歩を踏みだせばやる気もアップする
目次
動き始めるための心がまえ3つ
✔やる前にやる気はでてこない
✔きっかけを大切にする
✔行動のノルマ、ハードルを徹底的に下げる
やる前にやる気はでてこない
人のやる気はどこからでてくるのでしょうか? これは側坐核(そくざかく)という脳の部位からやってくるようです。
きっかけを大切にする
行動をおこすためにはきっかけが必要です。 わたしたちが何気なく行動するときも何かしらのきっかけがありま す。街を歩いていてパンのいい匂いがするからパンを買う。 この場合はパンのいい匂いがきっかけとなります。 ですので行動を起こしたいことをする前のきっかけをしっかりと設 定しておきましょう。
歯磨きをしたら筋トレする
やらなくちゃと思ったら5カウントして動き出す
スマホで好きなYouTube動画をみたら次は読書する
設定の仕方は様々です。 やるべき行動に対して自分がやりやすいと思うきっかけを作ってみ てください。
オススメはすでにある習慣にくっつける方法です。
これも自分の生活スタイルを見なおして設定してみてください。
行動のノルマ、ハードルを徹底的に下げる
始めたからこそやる気が出る。 では動きだすためにどうすればいいのでしょうか。
それは行動のノルマを徹底に下げることです。
ランニングなら100m走る
読書なら1ページ読む
このくらいで構いません。 やる前に腕立て100回、10km走ろうと決めてはなかなか行動にうつせません。 その裏には考えただけでもキツい、やりたくない、 というネガティブな感情が背景に存在している可能性があります。ネガティブな感情は意志の力を低下させます。
ですのでノルマ、 ハードルはうーんと下げましょう。
究極、 腕立て伏せでいえばポーズをとる。 ランニングならウェアに着替える。などでもいいかもしれません。 これくらいならできる、行動できる。と脳と自分に思わせる設定が大切です。
はじめにもお伝えしましたが、行動しはじめてからやる気はおこります。目標のノルマ、ハードルがいくら低くてもやり始めてしまえばもっとできることの方がほとんどです。
⇓ノルマを下げたやり方の偉大さを知りたければこちらを参照⇓
行動できないときこそ思いだそう
やらなくちゃいけないことがあるのに行動に移せない。そんなときは3つの ポイントを思いだしてみてください。 どれか一つでもアタマに入っているだけでも行動できるときがあります 。
かなりゆっくりなペースですが、わたしはこうして ブログでアウトプットを行っています。 ブログ作業が滞っているときは特に思いだすようにしています。
筋トレや日記、読書も習慣にしています。 一部習慣化が不完全なものもあり、行動をおこすのに腰が重いことがあります。そんなときには特に行動する前の心がまえ3つを思いだすようにしています。
腰が重く動けないときにまず行動し始めるための方法まとめ
再度くり返しますが、まず行動の1歩目を踏みだすには…
✔やる前にやる気はでてこない
✔きっかけを大切にする
✔行動のノルマ、ハードルを徹底的に下げる
この3つをアタマに思い浮かべてみてください。
なにもやらないよりは1歩でも、 1ミリでも何か行動した方がはるかにマシです。