おもいのフライパンを購入しやっと届いた【実際の納期や使った感想】

おもいのフライパンを購入しました。
このフライパンの種類は鋳鉄(ちゅてつ)フライパンといって、いわゆるスキレットです。
おもいのフライパンは鋳造技術を活かし「世界で一番お肉が美味しく焼ける」を目指して開発されたフライパンです。

 

・購入から届くまで実際の納期
・使ってみた感想
・おもいのフライパンを使うにあたり必要なもの
についてブログに残しておきます。

 

おもいのフライパンに限らず、鉄フライパン、他のスキレットにも通ずるところもあります。鉄フライパンやスキレットの購入を検討されている方もぜひ目を通してみてください。

 

おもいのフライパンの購入から納期について

私が決済をしたのは2021年3月16日です。
注文時のお届けまでの期間は【180日以内】でした。買ったらすぐに手元に欲しくなりますよね。
そんな気持ちも抑えつつ過ごし6月に中間報告でメールが届きます。内容としては7月〜8月頃に発送しますとの内容。
そして届いたのは2021年8月7日。実際に待った期間は150日くらいですね。
【180日以内】のお届けだったのでなんともいえないですが1か月くらい早く届きました。

 

おもいのフライパン(スキレット)のシーズニングと手入れ

スキレットは使い始める前に油ならしをする必要があります。

 

使いはじめの手順は
①洗剤でスキレットを洗う
②水分を拭き取って中火でスキレットを十分に温める
③おたま2杯程度の油を入れてスキレット全体になじませ、使用した油をオイルポットなどの他の容器へ
④適量の油を入れて調理開始
(③の過程を濡れた布巾などでフライパンを冷まし、2〜3回くり返すとより油がなじむとのこと)

 

それ以降のお手入れ
スキレットが温かいうちに洗剤を使わず温水とたわしで汚れを落と
②水分をふきとりスキレットを火にかけ乾かす
③全体に油を薄くぬって保管
(④長期間使用しない場合は新聞紙などに包んで保管する。)

 

以上です。
基本的にはスキレットを洗うのに洗剤は使いません。せっかくできた油の膜がとれてしまうからです。油の膜がとれるとサビや焦げ付きの原因になります。油の膜を大切にしてスキレットを育てていきましょう。

 

おもいのフライパン(スキレット)を使ってみた感想

 

✔スキレットの手入れは意外と大変ではない

✔美味しいのはもちろん料理が楽しくなる

✔安心して料理できる

✔わかってはいたけど重い

 

料理後スキレットの手入れは意外と大変ではない

鉄フライパンやスキレットは手入れが大変なイメージがありますよね。手入れをしないとサビたりしてしまいます。
ただ実際に使いはじめてみるとそこまで大変ではありませんでした。
スキレットは汚れをたわしでゴシゴシ落とすだけで大丈夫です。普通のフライパンを使ってた時は油をしっかり落とそうと洗剤もたくさん使って洗っていました。スキレットはむしろ油の膜を残しておくイメージなので洗うのはラクです。あまり神経を使いません。あとはキッチンペーパーなどでサッと水分を拭きとって、火にかけしっかり乾かして、油を薄く塗るだけです。
洗うのが簡単なぶん、その後の行程に労力を使えるのでそんなに大変ではないです。

美味しいのはもちろん料理が楽しくなる

手入れして大切にしていたらスキレットを使うのが楽しみになりました。
料理していて感じるのは焼き目がキレイに焼けることです。フライパンの焼き面の温度ムラが少ないからでしょうか。
焼きはじめの音もいいのでシズル感も良く、音、視覚で料理を楽しめます。ステーキなどの焼き物がさらに楽しくなります。
もちろんしっかり油の膜でコーティングできていればこびりつきもなしです。こびりついたとしてもタワシやブラシでカンタンに落とせます。
あと鉄フライパンで料理すると鉄分もとれます。鉄分がとれるのは妻のウケもいいです。

安心して料理ができる

おもいのフライパンは無塗装です。
塗装のはがれや有害物質の発生の心配がなく安心して料理ができます。
口に入れるものなどで安心して使えるのはいいですよね。

 

ちなみにおもいのフライパンの持ち手は持てないくらいアツアツになることはないです。

長く料理していてもちょっと熱くなってきたかなー程度です。

 

わかってはいたけど重い

デメリットはやはり重いことです。振って料理するのには向いていません。
あと料理を器に盛るときにスキレットを返してお皿に盛るのもかなり大変です。
トングや箸などでの盛りつけになりますが、その分ていねいに盛りつけられると前向きに考えています。

 

スキレットの手入れに必要なモノ

スキレットを使っていくのに必要なのは
✔たわしorブラシ
✔油ひき
✔スキレット保管用の新聞or紙袋
この3点です。

 

スキレット使用後の洗いにたわし・ブラシは必須です。
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油ひきもあったほうがいいです。
スキレットは表面がザラザラしているのでキッチンペーパーだと擦れて紙くずがスキレットに残ってしまいます。十分に空焚きして乾燥させ、しっかり冷ましてから手で油を塗りたくるという手もありますが…
手でベタベタ塗るのは気がひける、衛生面が気になるという方は油ひきは買っておきましょう。
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保管用に新聞紙か紙袋を用意しましょう。私は大きめの紙袋に入れて保管しています。

 

一生モノのフライパンを買って大切に使っていこう

おもいのフライパン(スキレット)を買って

✔料理が楽しくなった

✔安心して食事をとれる

✔意外と手入れは大変じゃない


✔やはり重さは気になる


✔たわし・ブラシ、油ひきなど必要なモノがある
など色々わかりました。

 

スキレットや鉄フライパンは一生モノです。大切に使っていれば買いかえる必要がないのもかなりのメリットですよね。
総じておもいのフライパンを使ってみて個人的にはかなり満足度高いです。買って正解でした。
料理好きなヒトはもちろん、料理に興味があるヒトはきっかけとしてこだわりのフライパンを買うのもアリだと思います。