オススメの鋳鉄製スキレット【アウトドアのみならず自宅でも活躍】

アウトドア用品としてのイメージがあるスキレット。じつは自宅用としても活躍します。

料理がおいしくなり、買って手入れをしっかりしていれば一生モノです。また使い込むことで愛着もでてきて、日々の料理も楽しくなります。

炒めものはもちろんスキレットの型によっては煮物、揚げ物、蒸し物もOK。スキレットのままだせば、料理も映えますし、保温性もあります。

そんな意外とユーティリティプレイヤーなスキレット。オススメです

鋳鉄製スキレットとは

文字どおり鋳鉄からなるスキレットです。アルミや銅などの他の金属に比べて鉄は熱伝導率が低いです。

そのため、熱しにくく冷めにくい。つまり蓄熱性に優れています。また厚みがあることも蓄熱性が高い理由です。

くわえて遠赤外線がでやすい特徴もあります。

遠赤外線による輻射熱と蓄熱性により、食材のうま味をギュッ閉じこめることが美味しさの秘訣です。

また耐久性もバツグンで手入れをしていれば、一生モノです。フライパンは消耗品なので、スキレットを大切に使えば節約にもなります。

鋳鉄製スキレットを選ぶポイント

スキレットを選ぶポイントとして

✔サイズ
✔深型、浅型
✔機能性
✔ブランド

が大きく関わってくると思います。

それぞれの使いたい目的によって、総合的に判断し選んでみてください。

サイズ

フライパンの大きさの目安ですが…

20cmくらいまで➡1人用

22cmから26cmくらい➡2〜3人用

です。

用途に向けて大きさを選びましょう。

ただし、スキレットの欠点は「重い」ことです。

サイズが大きいモノほどより重くなるので注意が必要です。

 

深型、浅型

スキレットは「炒める・焼く」だけでなく「煮る」「揚げる」にも優れています。

保温性もありますし、煮物・スープなどの料理では鉄が溶けだし栄養素としての鉄を摂取することができます。

深型タイプのものを買って炒めものはもちろん煮物、スープ、揚げ物に使ってみるのも良いかもしれません。

 

機能性で選ぶ

大きさ、深さも機能性を考えるポイントとして大切です。

加えて取っ手がつけ外し可能なタイプのものもあります。

サイズによりますが、取っ手が外れればオーブンで使えますよね。

キレットはシーズニングや繰り返し使っていくことで油膜を作っていくのですが、この油膜を作るのにオーブンで空焼きする方法もあるようです。

もしオーブンでの使用を考えているのであれば、大きさや取っ手のつけ外しの機能についても考えてみてください。

また、蓋とセットで販売されているものもあります。蓋があれば蒸し料理もできます。

深型+蓋であれば網をおいて燻製を作ることも可能です。

 

ブランドで選ぶ

スキレットとして有名なブランドにロッジ(LODGE)があります。非常にシンプルなものが多いです。

スキレットはアウトドアブランドでも取りあつかわれています。

好きなブランドがあれば、ブランドびいきで買うものありですね。

✔チャムス(CHUMS)
✔キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
✔ロゴス(LOGOS)
✔コールマン(Coleman
など…
お気に入りのブランドで購入するのも一つの手

 

それぞれ特徴のある鋳鉄製スキレットを紹介

シンプルなタイプのスキレットです。安くお買いもとめできます。

まずは入門編として購入してみてもいいかもしれません。

 

LODGEのシンプルなスキレット。大きめのサイズで直径26㎝。深さの5㎝なので煮物にも使えそうです。

取っ手の反対側にも持ち手がついているので両手で持ちやすいですね。

 

キャプテンスタッグの深型タイプのものです。

別売りの網台を購入すれば蒸し料理、燻製料理にもチャレンジできます。

 

スケーター 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット INFW16-A

取っ手も取れて蓋つきなので機能性に期待です。蓋を返してフライパンとして利用できます。鍋で煮込みもの、蓋の裏で焼き物もできます。サイズが幅20㎝なので使用面としては18㎝くらいですかね。用途としてはひとり用といったところです。

 

取っ手はとれないのですが、 大きいサイズ・深型・蓋付き・蓋をフライパン使用、であればLODGEのコンボクッカーもあります。

10インチ1/4(内径約25㎝)で大きめサイズです。ただし、総重量5.6㎏…しっかり目的に応じて考えていきましょう。

 

スキレットにはメリットがたくさん

鋳鉄スキレットは手入れが必要、重いというデメリットがあります。

ですがそれ以上に使うメリットの方が大きいと考えています。

興味があるかたは安いスキレットから試しに購入して料理、手入れなどを楽しんでみるのもいいかもしれません。

モノを大切に使える、使い込んでいくのが好きな方にはスキレットは本当にオススメです。

 

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