マインドフルな習慣、エクササイズ【リフティングに挑戦してみよう】

スシ
気がちる、考えごとで頭がいっぱい

『心ここにあらず』

感情がみだれていてなんか集中できない。あれこれ考えてしまいなにも手につかない。
こんな状況ありますよね。そんなときにはマインドフルネスはどうでしょうか?
現代では科学的にも様々な効果が証明されているマインドフルネス
最近はこの要素を家事や日々の行動に落とし入れて考えるマインドフルな作業も耳にするようになりました。有名なところでいえば、ビル・ゲイツ、ジェフベゾスが皿洗いしているなんてことも話題になっています。
今回はわたしが取りいれているマインドフルな習慣【リフティング】について書いていきます。
この記事は
✔️リフティングのメリット
✔リフティングのマインドフルな要素
✔実際に感じている効果
について書いています

『今ここに集中』にリフティングはもってこい

マインドフルな状態とは『今を感じ、今に意識を集中させる』です。
リフティングにはマインドフルな要素があるとやっていて実感しています。
先に言わせてもらいますが「サッカーが上手くなりたい」とか思っているわけではありません(笑)
「健康のため」の立ち位置で取り組んでいます。
サッカーに興味がない人もエクササイズレベルでリフティングがもっと注目されてもよいと冗談ぬきで思っています。

リフティングはかなりの集中力が必要

リフティングはとにかく集中力が必要です。日課として取り組んでいますが全然上達しません。
集中力が必要な理由とわたしが感じているマインフルな要素を説明します。

蹴るタイミング、リズムを大切にする

あたり前のことですが、リフティングはボールを蹴って真上にはあげなくてはいけません。
蹴るタイミングを間違うとすぐあさっての方向にボールが飛んでいってしまいます。
また上に蹴れたとしても蹴るタイミングがずれるとドタバタしてしまいます。
蹴るタイミングは同じにしてなるべくリズムを大切にする必要があります。

足のどこで蹴るか、ボールのどこを蹴るか

ボールを蹴る部位は足のコウの骨がでっぱってる部分、蹴るボールの位置はボールの真芯を意識しています。
これを一定して続けなくてはなりません。

蹴る力加減の調整

ボールを蹴る強弱であがるボールの高さが違います。
できるだけ同じ高さでボールを上げられるように力加減を調整しています。

リフティングのマインドフルな要素

上記で挙げたように
でボールを追い、蹴ったときにボールをで感じ、を感じ、リズムを感じる。
味覚、嗅覚以外の感覚をすべて使いカラダを動かしています。
けっこう注意する点が多くかなり頭を使うと感じています。
まさに『今を感じ、今に意識を集中させる』に通じています。
リフティングが続いていても、肩とか指がガチガチに緊張していたりします。
身体のいろんな面に気付きながらやることでよりマインドフルな状態でとりくめています。

リフティングを続けて感じている効果

✔気持ちの切り替え、集中力がつく
✔身体の調子がわかる
✔脳がクリアかわかる
✔単純に良いエクササイズ
リフティングの最後は必ず失敗で終わります。それでもまた『芯』を『同じ部位』で『タイミングよく蹴る』に意識をもどして再チャレンジくりかえします。気持ちの切り替えと、短時間ですが集中力を鍛えることができています。
その日のカラダの調子もわかります。カラダの調子が悪いときは本当にへたくそです。コンディションがはっきりとリフティングにでます。寝不足なんかで頭がボーっとしているときなんかは全然続きません。そんなときは気を引きしめて1日を過ごそうと気づきを与えてくれます。
あとは単純に良いエクササイズになっています。5分くらいリフティングにチャレンジするだけでもカラダがポカポカしてきます。

リフティングは素晴らしいエクササイズ

リフティングの効果やマインドフルな要素について書きましたが、リフティングは手軽にできるのでおすすめです。
だんだんと回数をできるようになるのも楽しいですし、回数の目標など設定すればチャレンジ性という面でも魅力的にしてくれます。
今回はマインドフルな習慣としてリフティングを例にしましたが、それぞれの生活の中で自分が取り入れていけそうなものをみつけてもらえばと思います。

わたしが使っているリフティングボール

ミズノリフティングボール、マウスと大きさ比較
ちなみにわたしがが使っているボールはこちらです。
ミズノのリフティングボールSTEP2
STEP1〜3まであります。ムリせずSTEP1から買えばよかったと感じています。
意外と小さくかなり苦戦しています。それでも楽しめていますが。