日記に興味はあるけど、始めようか悩んでいる。
書くだけ無駄になってしまうんじゃないか。
そもそも日記を書く意味はあるのか。
日記を始める前はそんな気持ちで日記を始めることができませんでした。
今では日記を始めて2年間が経ちます。完全に習慣にすることもできて日記を続けらています。
日記を2年間書いて、日記に対して感じている効果とちょっとした思いを記事にしました。
この記事の内容
✔日記にあまり大きな意味を期待をしないほうがいい
✔日記で得られる日々の生活をちょっと豊かにする効果について
日記を書いたところで人生は変わらないが…
日記を書き続けたからといって人生が変わるわけではありません。そもそも日記に何を期待しているんだ。って話しなりますが…
もしかしたら日記を徹底的に活用し、自分をコントロールし適切な行動を起こせるようになれば、大きな目標を達成できるかもしれません。しかし、それは日記ではなく行動した結果です。
日記を書くだけで人生が思う通り運ぶ。そんな期待は捨ててしまいましょう。大きな期待は継続にも大敵です。
とは言いつつも日記を書き継続することで日々の生活を少し豊かにすることはできます。
日記を2年続けて得られている効果
「日記を書いても大きな意味がない」とはいっても、ある3つの効果は感じています。
✔継続力アップ
✔自己効力感アップ
✔リフレッシュ、ストレス対策
効果を感じているのはこの3点です。
日記の1番特徴的なところは、なんといっても継続が大切なことです。日記を続けることでおのずと【ものごとを継続する力】がアップします。日記は比較的習慣にしやすいのでオススメの習慣です。もし継続することが苦手で【継続力】をアップさせたいのであれば日記を始めましょう。そして1つ決めたことを継続的に行い『継続できた・継続できる』という成功体験が自己効力感を高めることができます。
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もう一つがストレス対策です。1日を振り返えることで、日記に没頭することができます。『1日どんなことが起きたか』『1日どんなことを考えていたか』などを思い出して、書き起こす。書き終えたときには不思議と気分がスッキリしています。
私が日記を始めた1番の理由は備忘録のためです。かなり忘れっぽい性格で印象的なイベントは覚えていても、ささいなイベントはすぐに忘れてしまいます。印象的なイベントでさえ、細かいことなどを覚え続けるのことができません。そこで少しでも過去のことを思い出せるように日記を書き始めました。たまに日記を読み返しています。一つ印象的なことを思い出すと、他の記憶も芋づる式に蘇ってくることが多いです。『旅行に行ったこと』『子どものことで悩んだ思い出』etc…、思い出を家族と共有することでリフレッシュとなっています。
日記は大きな意味はもたないが、自分に小さな変化は起こすことができる
整理しますと…
✔日記は人生を変化させるような大きな意味はもたらしません。意味がないと言えば意味がないです。
✔日々の生活を豊かにする小さな効果はある。
効果は2つ…
✔自己効力感
✔リフレッシュ、ストレス対策
意味はないと言いつつも、個人的に日記はオススメの習慣です。日記は書く量さえ調整すれば5分くらいで終わります。習慣化もカンタンな方です。
日記で大成をなすことはできないかもしれません。しかし人生を楽しむための1つの歯車となりえます。一つ一つ良い習慣を積み重ねっていって人生を楽しみたいと思います。
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