自己効力感を高める3つのステップ【ローマは1日にして成らず】

【自分にはできる】

この想いを自己効力感と言います。

私は何か行動を起こすには自己効力感が必要と思っています。

何かチャレンジするときに自分にはできないと感じていたらどうでしょうか?

おそらく行動に移せないと思います。

逆に自分にはできると感じていたらどうでしょうか。

果敢にチャレンジして試行錯誤しどんどん成長していけるのではないでしょうか。

私はそもそも自己効力感というものがほとんどなかったと思います

しかし、今は少し自己効力感を感じられるようになってきました。

今回なぜ自己効力感が向上してきたのか振り返ってみたいと思います。

自信をつけた方法

私が自己効力感を高めた方法として3つのステップがあります。

①習慣を学び、習慣作りを実践した。

②ごくごく小さな勝利(ゴール)を積み上げた。

③それを記録していく。

思い返してみるとこれに尽きます。

この3つを続けていく。

特に②を意識するとより自信がつきやすいと感じています。

なぜ自信がついたのか

自尊心を高めつつ、小さくても良いので成功体験をどんどんしていきましょう。


①習慣を作ることは自分に課した約束を守る

習慣を作る。

やることを決める。

これは自分と約束をすることです。

友達との約束は守れますよね。

もし破ってばかりいたら友達は離れていってしまうと思います。

自分との約束も大切にしてください。

自分のとの約束を守ることで自尊心が高まります。

また習慣化することで自分をコントロールできるという感覚を得られます。


②極々小さな成功を積み上げる

これが特に重要と考えています。

私の例いくつかあげます。

私は自重で筋トレをやっています。

なかでも逆立ちが1番苦手です。

腕の筋力が弱すぎて逆立ち20秒もキープできませんでした

しかし、今は2分ほどキープできます。

また逆立ち腕立て伏せも1回もできなかったのが今や10回はできます。

もちろんすぐできるようになったわけではありません。

ですが、コツコツ取り組み1回また1回と回数を増やせるたびに成長を感じました。

ここで自己効力感も育てられたと思います。

小さな勝利、成功を積み上げていくことで前に進めます。

あの時の自分には無理と思っていたことがいつの間にかできるようになっていたりします。

達成することはもちろんですが、目標まで近づくだけでも自己効力感が一気に高まります。


③その現状や成長の過程、成功体験をしっかり記憶する

一気に結果でればわかりやすいですが、小さい積み上げでは成長がわかりにくい場合もあります。

しっかり経過を記録して自分の成長がわかるように記録していきましょう。

筋トレなら回数や重さでもいいです。

頭の中で覚えているより、文字にして記録していた方が視覚からもはっきりわかります。

その時の感情なんかも記録していくと良いと思います。

私は筋トレの記録をあまりしていなかったので後悔しています。


余談ですが、他の例でも何気なく①②③を実践してたのリフティングです。

YouTubeで動画見てリフティングをやりたくなって挑戦してみました。

100回目標に毎日取り組む習慣、月毎にノルマ決める、回数記録。

これで3〜4ヶ月くらいで達成できました。

はたからみれば時間の無駄かもしれません。

意味のない挑戦かもしれませんが、当初無理だと思っていた100回も達成できました。

この時の自分には到底無理と思っていた目標を達成することはシンプルに自信につながりました。

継続して取り組んでやれば何事も為せるという気持ちにつながります。

3つのステップを継続していく

改めて…

①習慣を学ぶ、習慣作りに挑戦する。

②ごくごく小さな勝利(ゴール)を積み上げる。

③成長がわかるよう記録する。

そうすることで自尊心を高めつつ、自己効力感の向上に繋がっていきます。

なんでも三日坊主、なんでも続かない私でも筋トレやブログ(ブログは本当に少しずつですが)を続けることができています。

自分なりに一年前の自分と比べると本当に頑張っていると感じています。

おそらく1番大きな理由が自己効力感が自分の中に少しずつ大きくなっているからだと思います。

私はこの世に無駄なチャレンジはないと思います。

ただし、本当に小さいものでも良いので結果がでるまで続けてみて下さい。

それを小さくてもいいので積み重ねて、積み重ねて…

いつか自分が難しい、無理だと感じていた場所まで行ければ気持ちは爽快です。

これを繰り返して私も少しずつ何かが変わり始めて、自信、気持ちも強くなっています。

ローマは一日して成らずです。