習慣化のために使うテクニックはシンプル【継続の3つのポイント】

なにごとも続かない。
三日坊主で終わってしまう。

 

そんな場合は習慣の作り方をしっかり意識してみましょう。なんとなくで始めて意志の力だけで継続し習慣化することは難しいです。

 

わたしもこれまで幾度となく習慣づくりにチャレンジして失敗しています。一から習慣の作り方や継続の方法を学び、現在は筋トレやブログ、日記など継続できています。

 

今回は習慣化のために継続する方法を記事にしました。

 

大きく3つのポイントおさえれば継続力はグーンとアップします。
この記事に内容
✔️継続のためのコツやテクニックを紹介
✔️継続にはまず3つのポイントをおさればOK
継続の先に習慣化が待っています。継続力さえつければ習慣づくりも楽になります。

継続のためにおさえるべき点は3つ

はじめにおさえるべき3つのポイントは
✔イフゼンプランニング
✔行動目標のハードルを下げる
✔ご褒美を与える
この3つをさえおさえれば継続力はあげられます。

行動をおこし繰り返すために必要なこと

習慣は【きっかけ】➡【ルーティン】➡【報酬】で成り立っています。

 

つまり
①イフゼンプランニング➡きっかけ
②行動目標のハードルを下げる➡ルーティン
ご褒美を与える➡報酬

 

は習慣の過程を行なっているのと同じことです。習慣の過程を補助、行うのが今回紹介した3つのポイントになります。

イフゼンプランニング

習慣化や継続のテクニックとしてイフゼンプランニングがあります。『〜したら、〜する』とあらかじめ行動のタイミングと内容を決めておくテクニックです

 

このイフゼンプランニングを利用した場合、行動の起こる確率が2~3倍にもあがったという研究データもあります。研究でもその効果は実証されており、どの習慣本にも必ずといって良いほどイフゼンプランニングは紹介されています。

 

このイフゼンプランニングの良いところは行動がおこるための『きっかけ』をハッキリさせるところにあります。

 

行動の『きっかけ』がハッキリさせることで次の行動をおこすことできます。

ハードルを下げる

イフゼンプランニングで行動の確率をあげます。イフゼンプランニングが準備の段階であれば、次は実際に行動を行うための方法です。

 

やるべきことは行動の目標のハードルを下げることです。

 

徹底して下げましょう。例えばスクワットを継続するとします。その場合の目標はスクワット1回にしましょう。スクワット1回ならどんなに忙しくても、気分がノらないときでも、疲れているときでもできそうじゃないですか?例えば目標100回となるとやる前から気持ちや腰が重くなります。その結果やれなかったりします。

 

行動目標のノルマやハードルは本当にばかばかしいくらい下げましょう。

ご褒美をあげる

イフゼンプランニングで行動の準備をする。ハードルを下げて実際に行動をおこす。

 

これを繰り返すために必要なのがご褒美です。

 

人は行動した結果、なんらかの報酬があるか行動を繰り返します。報酬系と呼ばれ、脳の反応としても研究ではっきりしていることです。行動したら何かしらのご褒美をあげましょう。

 

継続したいことに対してマイナスのご褒美じゃなければなんでもよいと思います。例えば、ダイエットを目標に運動を継続している場合、ご褒美にスイーツを食べるといったご褒美は避けましょう。結果がでにくくモチベーションが低下する可能性があります。

日記を習慣にした具体例

私は日記を習慣にしています。今まで何度か日記を習慣にしようとしたことがありますが、幾度となく失敗してきました。しかし今回は日記の習慣化に成功したと自負しています。

 

日記を習慣にした戦略①イフゼンプランニング②ハードルを下げる③ご褒美を与えるの具体例ですが

 

①イフゼンプランニング
『夕食後、食器を洗ったら日記を書く』食後に食器を洗うことが日記を書くことのきっかけとなります。

 

ハードルを下げる
日記の目標は1行です。1行その日の印象に残ったこと。いつもと違う行動をとったこと。を目標にしています。

 

③ご褒美をあげる
これはシンプルに好きなことをやっています。漫画を読む、お菓子を食べるなどそのときやりたいことを設定していました。

 

日記の習慣化なんて簡単だからできた。と思うかもしれませんが、今まで三日坊主でなにごとも続かなかった私が日記を習慣にできたことは大きな一歩です。他の習慣づくりのときの大きな励みとなっています。
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3つのポイントをおさえれば継続は簡単

おさらいですが継続には
①イフゼンプランニングを使う
②行動のハードルを下げる
③ご褒美をあげる
の3つが王道です。

 

この方法を使えば継続力もだいぶあげられることができます。

 

また継続のいいところは、継続することでどんどん自己肯定感があがり意志力や自己効力感がつくところです。

 

自己コントロール能力を培うことができます。

 

3つのテクニックを使ってまずはやりたいことの『継続』にチャレンジしてみてください。
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