魚の骨抜きは100均で十分?
料理のときの魚の小骨をとったりするのに使う骨抜き。
私は初め100均で購入したものを使用していましたが…
結果的に骨抜きは買いなおしました。
今回骨抜きについて100均のものを使ってみた感想をブログにします。
100均の骨抜きは抜けなくはないが、やはり抜きにくい。
結論から言うと、骨抜きはケチらずに良いものを買いましょう。
良いものと言っても、500~600円程度の骨抜きで十分使えています。
正直、骨抜き作業の効率が段違いです。
写真は500円と100均の骨抜き。
左500円 右100均
見比べてみるとステンレスの厚みが違います。
厚いからといって、500円のモノが硬いわけではないです。
むしろ力が伝わりやすいですね。
100均の骨抜きを使ってみた感想
100均の骨抜きを使ってみた感想は…
✔指が疲れる
✔骨が抜けにくい、滑ってしまう
✔骨が切れてしまう
結果的に…
✔骨抜きの作業に時間がかかる
✔骨抜きの作業がストレスとなる
✔魚の身に負担がかかる
魚を捌くようになって、捌くのに必要な道具は100均で揃えられるものは100均で揃えてみました。魚捌きを始めてみたものの、正直続けられるかわからなかったからです。
100均買った道具として骨抜きもその一つ。100均の骨抜きを実際使ってみたものの抜けなくはないのですが、上記の感想通りかなり効率の悪さを感じていました。
そこで改めて骨抜きを買い直し使ってみたところ、力も入りやすくスポスポと骨が抜けて違いに驚きです。しかも私が使っているものは500円で購入したもので、そんな高いものでもありません。はじめからケチらずにしっかりしたものを買えばよかったと後悔しています。
骨抜きの種類
骨抜きにはピンセットタイプとプライヤータイプがあります。
ピンセットタイプ
ピンセットタイプは500円前後で購入できます。
ピンセットタイプには関東型・関西型があり、型については⇓の動画が参考になりました。
型によっての使い心地はそんなにかわらないようです。
あとは刃先が斜めタイプ、ストレートタイプに分かれます。私は斜めタイプを使用しています。
商品 |
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重さ | 24 g | 30g | 30g |
サイズ | 10.5×3.1×1.2cm | 11.5 x2.5 x 1.5 ㎝ | 2×1.3×11.8㎝ |
特徴 | 斜めタイプ(柳刃) ステンレス アマゾン売れ筋2位 | 斜めタイプ(柳刃) ステンレス | ストレート 関東型 ステンレス |
プライヤータイプ
価格はあがりますが、握りやすく疲れにくく使えます。分解できれば衛生面も問題なし。
商品 |
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重さ | 50g | 59g | |
サイズ | 全長:126mm 幅:80mm | 全長:120mm | |
特徴 | 金属部はステンレス 分解可 小骨も取りやすい | 金属部はステンレス 分解可 |
骨抜きはケチらず良いものを
繰り返しますが、骨抜きをケチると…
✔骨抜きの作業に時間がかかる
✔骨抜きの作業がストレスとなる
✔魚の身に負担がかかる
骨抜きは良いものを選びましょう。
骨抜き作業の手間、ストレスが段違いに軽減されます。私は500円で購入したものを使っていますが、100均のものと比べれば十分満足できるレベルです。中には1000円近くするものもありますが、握りやすさや疲れにくさがさらに違ってくるのでしょう。
またプライヤータイプのものであれば2000~3000円しますが、より作業の負担軽減ができそうです。私は洗いやすく、小さいものが良いと思いピンセットタイプのものにしています。プライヤータイプは大きい魚やたくさん捌くのに向いているようので家庭用にはピンセットで十分かもしれません。こだわるならプライヤータイプのものをありですね。
とにかく、骨を抜く作業が楽になると魚を捌くハードルもグッと下がった気がします。
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