お金、時間をかけずに筋トレ【コスパ、タイムパフォーマンス最強の自重トレ】

なるべくお金をかけずに運動、筋トレしたい
筋トレしたいけどジムのお金は高く感じる…
そう悩んでいる方は今すぐ自重トレーニングを始めてみてください。
筋トレの目的にもよりますが運動不足の解消、ダイエット、細マッチョが目的であれば筋トレは自重トレーニングで十分です。
私はかれこれ自重トレーニングを3〜4年やっています。
自重トレーニングは地味に思われがちですが、やり方によっては負荷も十分にかけられます。
私は自重トレーニングで体脂肪を20%から12%まで落とせました。
そしてなによりも自重トレーニングのメリットは時間的、金銭的パフォーマンスが最強ということです。

この記事では…

自重トレーニングのメリット・デメリット
始めるにあたって参考になるもの

を紹介しています

自重トレーニングはお金、時間の心配なし

時間とお金の節約
自重トレーニングの最大のメリットは
✔お金の節約
✔時間の節約
この2点につきます。
言い方を変えれば、お金、時間をかけずにトレーニングは可能ということです。

お金の節約

ジムの費用は相場で月5000円〜13000円くらいです。
通う頻度や利用する時間帯などプランによって違いますが固定費としてはけっこう費用がかかります。
それにくらべ自重トレーニングは固定費0円です。
費用が浮いたぶん、カラダに良い食事に変えたりプロテイン代に使えたりできます。
とはいえトレーニングの道具で数点あったほうがいいものもあります。
もちろん0円でも可能ですが、やってみて自分で必要だと思うものを集めてみて下さい。
個人的に最低限、必要なものをあげるとするなら
✔腹筋ローラー
✔ヨガマット
この2点です。
どちらも1000円〜2000円くらいで購入可能です。初期投資でも2000~4000円ですみます。

時間の節約

自重トレーニングはどこでもできます。
場所を選びません。
家、近くの公園、その場。
どこでもすぐ始められます。つまりジムに通う時間を大幅にカットできます。
内容も自宅トレーニングなら10分で終わります。
私の場合は日によっては5分程度で終わります。(私は1日1〜2部位を鍛えてます。休憩時間は1〜2分)
テレビCMの合間、出かける前の家族の準備待ちの時間などスキマ時間にトレーニングが可能です。
休憩時間やセット数について詳しく知りたい方は『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書/庵野 拓将 (著)』を参考にしてみてください。
筋トレに興味があるなら一度は目に通しておきたい本です。Kindle Unlimitedで読み放題の対象です。初回登録では30日間は無料体験期間です。これだけ読んで退会すれば無料です。
ジムに行く場合はどうでしょうか?
例えばですが…
ジムに行くための準備5分
ジムに行く往復に30分
着替えやトレーニング含め諸々30~40分
かなりアバウトに計算しましたが1時間くらいはジムに時間を使うのではないでしょうか?
もちろん個人によって通勤の途中で通勤時間はかからないなんて方もいるとは思います。
それでもかなり厳しくタイムスケジュールを組んだものと比較しても30〜40分は節約できるのではないでしょうか。

自重トレーニングのデメリット

誘惑
自重トレーニングのデメリットについて話します。
✔筋トレモードに切り替えが難しい
✔誘惑が多い
自重トレーニングとなる場はおそらく家がメインになると思います
その場合、運動モードへの切り替えが難しかったり、多くの誘惑と戦うことになります。
より自分とのたたかいを強いられます。
これが自重トレーニングのデメリットです。
ですが方法さえ知れば習慣化もかんたんです。
習慣作りのおすすめ本、『小さな習慣』を参考にしてみてください。
筋トレに限らず、他の習慣作りにも有効です。

自重トレーニングの内容

片足スクワット
自重のトレーニングの方法はYouTubeなどに多く出回っています。自分の筋力、体力に合った動画を探したり負荷を調整してみてください。
動画ではないですが、わたしが参考にしたのはプリズナートレーニングです。
ステップが細かく分けられてるので初心者でも始められやすいです

もちろんジムも最高

ジムは最高
自重トレーニングのメリットから話を進めましたが、ジムを否定しているわけではありません。
ジムは最高です。
ジムに行けば
筋トレ仲間たちがいて刺激をもらえる
魅力的なマシーンで筋トレができる
筋トレの数値化ができる
ジムのお金を払うことで運動する理由を作れるetc
私も時間があるならジムに通いたい派です。

まずは筋トレを楽しんでみる

筋トレは楽しい
自重トレーニングのメリット
●お金がかからない
・0円から始められる
・固定費がかからない
・道具の初期投資でも2000~4000円程度
●時間がかからない
・ジム通い比べると30分は節約できる
・その場ですぐスキマ時間にできる
ジムに行くいかないで悩んでたり、費用で少しでもふみだせない方はまず自重トレーニングからはじめてみましょう。
自重トレーニングを続けてより筋トレに興味をもったり、マシーンを使ってみたくなったらジムを検討してみてください。
自重トレーニングは筋トレ、運動の入門と思ってもらってもいいかもしれません。
そして大切なのは、まずは運動、筋トレを好きになることです。無理せずに続けてみてください。