Kindle Paper Whiteを購入しました。Kindle端末はずっと興味がありました。
しかしスマホやタブレットのKindleアプリも利用していため「正直スマホで代用できるよね?」「本当に買う必要があるか?」と考えていました。
悩みに悩み購入をためらっていましたが、使ってみないわからないと思いKindle端末の購入に踏み込みました。
今回実際に使ってみた感想を記事にしました。
読書に集中したいならKindle端末の購入はオススメ
Kindle端末を買って良かったと感じたベスト3を伝えます。
・目に優しく見やすい
・持ち運びが苦にならない
・スマホ/タブレットと切り離し読書に集中できる
おまけ 家族の目も優しい(後ほど理由を述べます)
Kindle Paper Whiteの良かった点
ここからはkindle Paper Whiteについて良かった点を紹介していきます。
(当たり前ですが電子書籍なので部屋に本が散らかったり、読まずに放置された本できるタワーも無縁です。本棚の拡張の心配もないです。電子書籍としてのメリットは割愛します)
目に優しい/見やすい
光の感じが目に優しいです。光の調整も24段階くらいアジャストできるのでその場所の明るさにも対応できますね。寝室で読むぶんにも全然問題なく目の疲労も少ないです。あとe-inkスクリーンというディスプレイを搭載しており光の反射を抑えられるようです。実際、光の反射で読みにくいと感じることもほとんどありません。
軽さ
Kindle端末は軽いです。Kindle Paper Whiteの重さは182gです。画面の大きさはスマホより大きいですがスマホとほぼ同じ重さです。なので持ち運びのストレスはかなり少ないなと個人的には感じています。
バッテリーが長持ち
バッテリーはかなり長持ちします。私は1日30〜60分は読書していますがフル充電してから2週間くらいは余裕で持ちます。液晶のライトも明るめで使用しています。こまめにスリープモードにするなどもしていないです。ちなみに自宅ではwi-fiに繋げています。wi-fi繋げててもこのくらい長持ちしています。
Kindle端末とスマホ/タブレットと比較したときのデメリット
カラー表示不可
Kindle端末はカラー表示は不可となっています。Kindle Unlimitedに入会しており雑誌を多く読む人は考えようですね。
タッチの精度が悪い
メモ機能、ハイライト機能をよく使いますがタッチの精度に関してはやはり物足りなさを感じます。私は文字サイズを結構小さくして読んでいます。この時範囲指定がなかなかうまくいかないことがあります。次にも少し記載していますがタッチの反応が良くないという点にも少し被っています。
反応が悪い/処理速度が遅い
タッチして範囲指定などで指を動かしても反応が悪くややラグがあります。またKindle端末内で本を選んだりする場合も反応や処理の速度に時間がかかります。なので本の購入に関してはスマホでやっています。あと稀に画面割れやフリーズがみられます。その都度、再起動するのですがサクサクはいかないですね。
スマホ/タブレットの存在も踏まえKindle端末を評価できる点
・読書の習慣をつけたい
・読書に集中したい
・スマホのバッテリーを節約したい
・目に優しい
スマホ、タブレットは気が散ります。ネット検索、ニュースアプリ、動画アプリなどエンタメが一つで完結してるので誘惑が多いです。このほかもメールが届いたり、通知が来たりするので気が散りやすいですね。スマホと読書を切り離し集中して読書をしたい場合はオススメです。またこれから読書を習慣化したいと持っている人も買いです。スマホなんかは他の誘惑や連絡が入ったり気が散るのが嫌な人はKindle端末にしましょう。あとは外出時、スマホのバッテリーが気になるけど本を読みたい場合にもいいですね。
ちなみにKindle端末は目に優しいですが、家族の目も優しくなりますよー。スマホじーっと見てるとゲームや動画をSNS見てると思われて結構小言が入りますがKindleだと読書だとわかるのであまり小言は言われなくなりました。