日記は200文字で三日坊主対策【継続の観点からポイントを解説】

三日坊主となりやすい日記。

私はこれまで何回も日記の習慣づくりにチャレンジしては失敗しています。そんな日記もようやく習慣にすることができました。

日記歴2年半。そんな私が日記の継続で意識しているのは続けやすい「文字の量」で書くことです。

私はA5サイズ5年連用の日記帳を使用しています。5年連用の日記帳ですと1日分が5行です。5行なら書けると思って使い始めました。

そして5行の1日分がちょうど200文字前後になります。

今回200文字程度の日記が継続に適している理由についてを考えてみました。

200文字は日記を継続するのにちょうど良い量

モノゴトを継続するときのコツとして【達成感】【満足感】【魅力】が大切です。

ズバリ200文字は継続のコツをおさえています。

日記をノートいっぱいに書こうと思っても書くのが大変でよね。難しすぎると、日記を書くことがおっくうになってしまい続けられなくなります。逆に少なすぎても達成感がえられにくく満足感も低いです。

200文字も書けば、ある程度まとまった文字の量になるので書いたあとに達成感と満足感があります。また文字でぎっしり埋まった日記帳は魅力的です。結果的に日記を書くことが楽しくなってきます。

日記200字の目安は？

原稿用紙は20文字×20文字です。半分が200文字ですね。読書感想文や作文が苦手だった私的には原稿用紙と聞くと半分も書ければスゴいことだと思います。

5年連用の日記帳は1日5行、5年分が1ページになっています。1日5行をギッシリ書いて数えてみたら、ちょうど200文字前後でした。

またTwitterをやっていない方にはイメージしにくいですが、Twitterの1ツイートが140字です。1ツイート目一杯の1.5倍くらいの文字量です。

なんとなく200文字がイメージできたでしょうか？

多いと感じるか、少ないと感じるか人それぞれかもしれません。ですが日記としては多すぎず少なすぎず、ちょうど良い文字の量だと考えています。

所要時間で言えば5分くらいです。少しペンが止まっても10分以上はかかっていません。5～10分1日を振り返り日記を書くことでストレスの軽減にもつながっています。

200文字を埋めるために書いていること

私が日記に書いているだいたいの内容です。

日によっては5行では足りないです。それでも必ず5行で収めるようにしています。逆に書くことがないときも、上記の内容を一つ一つ潰していけばたいていは埋まります。

私が日記を書く目的は【振り返り】のためです。

もっと自分のスキルアップや成長に焦点をあてた内容にしたければ【その日の反省】【次の日の目標】なんかも書いてもいいですよね。日記を書く目的に応じて内容は自由に変えていきましょう。

200文字日記の私の例

日記なのでたいそうなことは書いていません。こうして考えると小学生でも書ける内容ですね。笑

淡々とその日のできごとややったことを書き、一言ずつくらい感想を書いているだけです。平日は1日が単調となりやすいので、その日に考えていたことなどを思い返して書くようにしています。平凡な日々の中でのできごとも大切にするようになりました。なるべく「今日一日何もなかったなー」とならないように注意しています。逆に土日は平日と行動が違うので、できごとを書くだけで埋まってしまうこともあります。それはそれで良しです。

日記を書くことで1日の振り返りやちょっとしたことにも焦点を当てられるようになり、良いトレーニングになっています。

日記は継続してこそ、本領発揮する

まとめると

日記は継続がすべてだと考えています。

日々の行動や生活、そのときの心情に焦点を当てて記録。振り返れば、楽しく読み返すことができます。「そういえば、こんなことがあったな」「昔はこんなこと思っていたのか」など自省することができます。

日記をしっかり継続するようになって2年半経ちますが、本当に続けてよかったです。1年後も5年後も10年後もきっとやって良かったと思えることは間違いなでしょう。末永く日記は続けていきます。